『北九州市次世代スマートビル建設促進補助金』制定のお知らせ
令和3年8月1日より、新たな補助制度『北九州市次世代スマートビル建設促進補助金』を制定しました!
市内中心部の賃貸用オフィスが不足している状況を踏まえ、JR小倉駅・黒崎駅周辺に一定規模のオフィスビルを整備し、賃貸用オフィスを提供する事業を行う方に対して、ビル建設費を補助するものです。
補助対象経費等、制度の内容は以下のとおりです。
交 付 対 象 | 市内オフィスビルの建設事業者 |
対 象 期 間 | 令和4年4月1日から令和9年3月31日までの間に着工するもの |
対 象 要 件 | (1)JR小倉駅及びJR黒崎駅から半径1キロメートル圏内に新築又は建替えするビルであること(改装は除く) (2)1階層当たり100坪(330㎡)以上、全階層の合計で500坪(1,650㎡)以上の賃貸用オフィスを整備すること(建替えの場合、新築するオフィスビルの1階層当たりの床面積が建替え前を下回らないこと) (3)IT企業等のためのOAフロアを設置していること (4)新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する措置を講じていること(抗ウイルス材の使用、光触媒技術を活用した空調設備の導入、強制給排気システムの導入等) (5)最先端のデジタル技術を活用していること(5Gを活用したIoTセンサーでの人流データの管理・分析、室内環境の自動制御、トイレ・会議室等棟内で共同利用する施設の利用状況の可視化等) (6)環境への負担を軽減する措置を講じていること(棟内の消費電力を全て再生可能エネルギー由来の電力に転換できるシステムの導入、その他本市が宣言するゼロカーボンシティの実現に資すると認められる措置) (7)景観等への配慮が認められること(オープンスペースの創出による市民の憩いの場の創出、夜間景観の向上等デザインの工夫による賑わいづくり等) |
補助対象経費 | オフィスビルの建設費(設計費及び建築工事費並びに設備工事費) |
交 付 額 | 補助対象経費(消費税相当額を除く)に、総延床面積に占める賃貸用オフィス部分の割合を乗じたものの20/100 (限度額:10億円) ※オフィスビル整備後5年間の入居状況に応じて交付する。 |
※当ホームページの『助成金制度』ページにつきましては、近日更新予定です。
▼制度の詳細は、下記のパンフレットをご覧ください。
北九州市スマートビル建設促進補助金リーフレット