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九州・西中国で唯一、24時間利用可能な海上空港
北九州空港の5つの特長
①24時間空港: | 離着陸制限なく最適な物流フローを提供 |
②海上空港: | 特殊貨物のシー&エア輸送も可能 |
③コンパクト空港: | スポットが貨物上屋の目の前 |
④交通の“要”: | 陸・海・空で本州と九州をつなぐ最高の立地 |
⑤物流BCP: | 緊急時の対応に備える新たな物流スキームの構築を実現 |
国際定期貨物便
大韓航空が大型貨物専用機による定期便を週4便で運航しています。
仁川国際空港をハブに世界各地とつながっています。
また、貨物専用機での運航のため、大型貨物や特殊貨物の輸送に最適です。
■運航機材 B747F・B777F
■運行ルート 北九州 仁川 往復便
輸出だけでなく輸入サービスも本格化!
仁川経由で世界各地と接続
国際貨物チャーター便
国際貨物チャーター便が月1便以上の頻度で就航しています。これらのチャーター便は各エアラインの拠点となるハブ空港に接続しており、世界各地への輸送が可能です。国際貨物上屋にはカーゴハンドリングシステムを導入し、冷凍冷蔵コンテナも備えています。また、大型貨物専用機に対応できるGSE機材も取り揃え、あらゆる航空貨物の輸送に適した環境を整えています。
■就航エアライン/
日本貨物航空、アトラス航空、大韓航空、シンガポール航空、
ボルガ・ドニエプル航空 ほか
国内便
羽田旅客便(スターフライヤー、日本航空)が早朝から深夜まで運航されており、ベリー(貨物室)を利用した貨物の輸送を行っています。
スターフライヤーでは、国際貨物の転送も行っています。
大型貨物用エプロン
北九州空港には、九州では唯一の大型貨物用エプロンが備えられています。このエプロンには、前方に広く荷役作業スペースが設けられており、全長の長い大型貨物の輸送では機首部分からの貨物搭降載(ノーズオペレーション)を行うことができます。
ボルガ・ドニエプル航空と福岡県・北九州市でMOU締結
令和2年1月29日、ロシアの大手貨物航空会社、ボルガ・ドニエプル航空と福岡県・北九州市は、北九州空港の利用促進に係る覚書を締結しました。同社が地方自治体と覚書を締結するのは国内初です。同社は、世界最大級の貨物輸送機「アントノフ124-100」12機を含む47機の貨物機を保有しており、大型貨物、重量貨物、人工衛星などの特殊貨物、災害時の緊急物資など顧客ニーズに合わせて、北九州空港の利用を積極的に検討しています。