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経済成長の著しいアジアの国々。今、世界中の企業から熱い注目をあびています。そのアジアの国々と北九州市は、ご覧の位置関係にあります。アジアのマーケットをにらんだ生産・物流拠点として最適なロケーションを有します。
●アジアの中で北九州市は東京と上海の中心に位置
●上海までは約1,000kmで東京までと同程度
●釜山までは230kmで大阪より近い
市の基本データ(平成31年2月1日) | |
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●人口 | 944,012人 |
●世帯数 | 430,154世帯 |
●面積 | 491.95㎢ |
●気温(年間平均) | 16.7℃(平成30年) |
●年間降水量 | 1,599.5㎜(平成30年) |
出典: 北九州市HP「とうけい北九州」
安定的な操業が可能な都市 北九州市
「北九州市のものづくり」は、筑豊からの石炭と中国からの鉄鉱石の原料調達に優れた地理性、また地震等の災害が少ないというBCP(事業継続計画)の観点から、官営八幡製鐵所の立地が決定したことに始まりました。1901年に官営八幡製鐵所が操業し、現在に至るまでの1世紀以上もの間、24時間365日ノンストップで稼働しています。
その後、北九州市では、住友金属(現日本製鉄)・日立金属・黒崎播磨・TOTO・旭硝子(現 AGC)・三菱化成(現三菱ケミカル)・安川電機・三井ハイテックなどを中心に日本の高度成長を産業面で支え、近年では、素材型産業からのノウハウを活かした機械・金属加工産業や自動車関連産業、そして環境エネルギー産業等を加え様々な企業が集積しています。
近年では、大規模な災害発生時にも途切れることなく情報システムを稼働させるためのBCP拠点として、情報系企業の進出が続いています。
通勤圏人口は200万人
北九州市の人口は約100万人。さらに、近隣の市町からの通勤圏(1時間以内)を含めると、倍の200万人の都市圏人口が存在し、労働力の安定供給が可能です。
また、九州各県から福岡県へ、年間約1万人が流入。さらに市内の雇用情勢も、関東・中部・関西の都市部と比較して、有効求人倍率が低く、雇用者数の確保の面でも、進出企業にとって好条件となります。
▼下記表は横スクロール出来ます。
総人口 | 15歳未満 | 15~64歳未満 | 65歳以上 | 年齢不詳 | ||||
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北九州市 | 961,286人 | 119,448人 | 12.4% | 549,397人 | 57.2% | 277,120人 | 28.8% | 15,321人 |
近隣市町 | 1,160,240人 | 145,373人 | 12.5% | 647,951人 | 55.8% | 362,331人 | 31.2% | 4,585人 |
総数 | 2,121,526人 | 264,821人 | 12.5% | 1,197,348人 | 56.4% | 639,451人 | 30.1% | 19,906人 |
出典:総務省統計局「平成27年度国勢調査」