おためしサテライトオフィス推進事業を活用して【進出】! ①株式会社CEspace
みなさま、「北九州市おためしサテライトオフィス推進事業」をご存知でしょうか?
地方拠点化を検討する首都圏等の企業様(北九州市内に拠点を有していない、主にIT・オフィス系企業様)を対象に、テレワークなどの利点を活かした新しい働き方を行う取組への応援として、「交通費」「宿泊費」「ワークスペース利用料」を助成!
なんとそれだけではなく、北九州市と専属のマッチングコーディネーターが協力し、参加企業様の滞在中に北九州市内の企業や学校・学生とのマッチングまでアレンジするんです!
*詳細はこちら ⇒ 「おためしサテライトオフィス推進事業」の申し込みを開始しました! | 北九州市企業立地ガイド / 産業経済局 企業立地支援課 (kitakyu-kigyorichi.jp)
そんな便利な事業を活用し、北九州市にご進出いただいた企業様の声をご紹介していきたいと思います!
おためし事業参加&進出企業の声 1社目・株式会社CEspace
令和2年度参加企業:株式会社CEspace 代表取締役社長 若泉大輔様
「当社はIT版トキワ荘ともいえるコミュニティのある住まい「テックレジデンス」を都内を中心に展開しており、エンジニアやデザイナーの方々に住まい、副業兼業の機会、そしてコミュニティの価値を届けています。
現在、恵比寿や目黒などで6棟を運営しており、そこへご入居いただいている皆様100名以上とご一緒に地方都市のDXを進める取り組みを中心に進めています。
私の場合は、とあるご縁から市役所の方よりお声がけをいただき、北九州市に訪れたことが進出のきっかけでした。 ちょうど地方展開を検討し始めた時期と重なっておりまして、大分にも、山口にも、そして福岡にも気軽に移動が出来る北九州市の立地はとても魅力的だなぁと感じたことを覚えています。
その視察からすぐに進出を決めたのですが、その理由は大きく2つ。
まずは、行政の皆様の速度感と柔軟さ。「こんな自治体あるんだ」とイメージを良い意味で覆されたなと感じています。
そして、何よりも街の印象が凄く良かったこと。おためしサテライトの仕組みを活用し、DXパートナーのエンジニアなど合計20名で1週間滞在をしたのですが、帰るころには全員が北九州市のファンになっていました。
既に「地場企業と副業兼業人材のマッチング支援事業」「市役所業務のDX支援事業」など複数の事業を展開できておりまして、当社の事業拡大戦略上も、とても重要なエリアになっています。 地方創生事業の立ち上げの機会が生まれただけでなく、その事業の型化が出来たことで、他の自治体様からも声をかけていただくケースが増えてきました。北九州市で生まれた事例の横展開が出来る所まで事業開発が進んだことは本当に喜ばしいです。
北九州市は、自治体の皆様が本当に協力的で、PoCが非常にやりやすい街だったなと振り返っても思います。 「あたらしいことを、はじめやすい都市」としてNew Uというコンセプトを掲げてらっしゃいますが、本当にそうだなと感じる部分が多かったのが印象的です。 起業家を受け入れてくれるだけでなく、一緒にチャレンジをしてくださる所が一番のおすすめポイントかもしれません。」
ありがとうございます!
北九州市への拠点設置後、北九州市で生まれた事業がモデルとなって横展開できているとのこと!大変うれしく思います。これからも一緒にチャレンジしていきましょう!
「おためしサテライトオフィス推進事業を活用して進出!」シリーズ、次回もご期待ください。