みなさま、「北九州市おためしサテライトオフィス推進事業」をご存知でしょうか？ 地方拠点化を検討する首都圏等の企業様（北九州市内に拠点を有していない、主にＩＴ・オフィス系企業様）を対象に、テレワークなどの利点を活かした新しい働き方を行う取組への応援として、「交通費」「宿泊費」「ワークスペース利用料」を助成！ なんとそれだけではなく、北九州市と専属のマッチングコーディネーターが協力し、参加企業様の滞在中に北九州市内の企業や学校・学生とのマッチングまでアレンジするんです！
＊詳細はこちら　⇒　「おためしサテライトオフィス推進事業」の申し込みを開始しました！ | 北九州市企業立地ガイド / 産業経済局 企業立地支援課 (kitakyu-kigyorichi.jp)

そんな便利な事業を活用し、北九州市にご進出いただいた企業様の声をご紹介していきたいと思います！

令和３年度参加企業：株式会社AKiBACO　代表取締役　前田将宏様

「弊社は、SNS広告運用やウェブ制作を中心に事業を展開しているベンチャー企業です。

ありがたいことに全国各地にお客様がいらっしゃることもあり、本社は東京にあるものの、メンバー全員がフルリモートで働いています。

実は、私自身が北九州市の大学を卒業しておりまして、かねてから「いつか北九州へ戻って仕事をしたい」と思っており、拠点進出に向けた調査を進める中で、この制度を知り、応募をいたしました。

本プログラムには「実際に進出をした際の活動場所を見つけること」「地域でビジネスを展開する上で必要不可欠な繋がりをつくること」を求めて参加させていただいたのですが、市役所の皆様の細やかなサポートのおかげで、その目的は十分に達成できたと思っています。

プログラムと連携しているコワーキングスペースが沢山あり、そこで実際に働いたり、地域のコミュニティと触れ合う体験をしたことで、進出後の具体的な働き方をイメージすることが出来ました。

弊社は事業特性上、メンバーが必ずしも東京に居る必要がありません。 むしろそれぞれが働きやすい場所や環境で働くことが、個々のモチベーションやパフォーマンスの向上に寄与すると考えておりまして、今回の視察を通じて北九州市の環境に惹かれ、進出を決定しました。

「地元に戻りたい」「学生時代に培った地域のネットワークを活用して仕事をしたい」とお考えの首都圏のビジネスパーソンは数多くいらっしゃるのではないかと思っていまして、そうした方々は一度Uターンをご検討頂くのも面白いのではないでしょうか。」

 

ありがとうございます！ 「北九州市に戻りたい」、そんな想いを見せられようものなら全力でサポートします！
北九州市に所縁のある方、ぜひ一度この事業を活用して戻ってきませんか。
所縁がない方は”戻りたくなる街・北九州”にぜひ一度来てみませんか。

さて次回も「おためしサテライトオフィス推進事業を活用して進出！」シリーズ、ご期待ください。

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