【北九州市へ初進出】日産自動車バッテリー工場建設決定!

日産自動車バッテリー工場建設決定!

北九州市へ初進出・北九州市史上最大の投資額
~ 世界をリードするサステナブルシティの実現へ大きく前進!~

北九州へ初進出

 この度、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表者:代表執行役社長 内田 誠)は、北九州市に車載用蓄電池(LFPバッテリー※1)生産工場を建設することを決定しました。北九州市では、初めての工場建設となります。
 今回のプロジェクトは、日本国内でLFPバッテリーの開発及び量産を行うことで国内の産業基盤を確立し、政府の方針である蓄電池のサプライチェーンの強靭化を図るとともに、LFPバッテリーを車載する電気自動車等の普及を促進させることで、グリーントランスフォーメーション(GX)にも貢献するものです。
 ※1 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー

北九州市史上最大投資額

 今回の工場建設決定は、北九州市にとって、過去最大の投資額(1,533億円)であるとともに、新規雇用人数(約500人)も過去10年間で最多です。北九州市の人口の社会動態が60年ぶりにプラスに転じ、大きな転換点を迎えている中、今回の発表はこの勢いを加速させるビッグニュースであり、工場の建設・稼働が順調に進むよう、最大限サポートしてまいります。

サステナブルシティ実現に大きく前進

 北九州市は、日産自動車の原点である戸畑鋳物の創業地として、ものづくりの街としての長い歴史を刻んできました。市内には、福岡県内最多となる100社以上の自動車関連企業に加え、先進的な環境産業も集積しており、産業基盤の強さと厚みがあります。
 今回の工場建設を契機に、EVや蓄電池といった成長産業の生産拠点化をさらに推進し、地域経済の活性化と持続可能な社会を目指したサステナブルシティの実現に向け、全力で取り組んでまいります。

  【プロジェクト概要】

事業主体 日産自動車株式会社
工場建設予定地 福岡県北九州市若松区響灘エリア
敷地面積 約15万㎡
投資総額 1,533億円
建設開始予定 令和7年度(2025年度)
稼働開始予定 令和10年度(2028年度)
雇用創出 約500名を予定

 

Follow me!