株式会社ラックがセキュリティ事業の技術拠点を開設します!
情報セキュリティ事業のパイオニア・株式会社ラックが、本市に国内初となる技術開発拠点「ラックテクノセンター北九州」を、2019年1月に小倉北区に開設することが決定しました。
(2018年8月1日、本市での進出発表会見の様子)
今回の立地決定にあたっては、
・高等教育機関が多数集積していること(高いレベルの人材への期待)
・東九州方面からもアクセスしやすい交通の要衝であること
・安定的な人材確保が見込まれること
・行政による手厚いサポート
などを評価していただきました。
また古くからものづくりが盛んな都市で、創意工夫をしようとする気質・職人気質な地域性が、サイバーセキュリティの新たな潮流を生み出すのではと期待を寄せていただいています。
「ラックテクノセンター北九州」は2019年4月に本格操業を始める予定で、同社が持つ国内最大級の監視センター「JSOQ(ジェイソック)」を拡張する技術開発を行うこととしています。
若者に人気の大手IT企業の研究開発部門のような本社業務が北九州市でもできることを発信し、若い世代の流出を防ぎ、定着する流れができることを期待しています。
●同社プレスリリース
https://www.lac.co.jp/news/2018/08/01_press_01.html