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北九州市長トップメッセージ

北九州市長 北橋 健治

アジアの玄関・北九州市は、
様々な優位性を活かし、
企業活動を力強くサポートいたします。

 北九州市は、1901年、官営八幡製鐵所の操業開始以降、ものづくりの街として、日本の経済成長を支えてきました。その伝統あるものづくりのDNAと産業インフラに加え、BCP(事業継続計画)に最適な低災害リスクエリアという優位性を活かし、積極的な企業誘致を行っています。
 産業振興においては、本市最大規模の産業集積拠点である響灘地区での洋上風力発電関連産業の拠点化に向け、環境アセスメントなどの準備が着実に進んでいます。昨年12月には若戸大橋・若戸トンネルの無料化が実現し、こうした取組にも追い風となっています。また昨年、国が新設した地方大学・地域産業創生交付金事業に本市のものづくり技術を活かしたロボットに関する提案が採択されました。引き続き、環境・エネルギー、ロボットなどのリーディング産業を、国や県と連携して振興していきます。
 また、人手不足などの課題については、「ウーマンワークカフェ北九州」や「シニア・ハローワーク戸畑」などの女性や中高年齢者の活躍を支援する取組に加え、若者の地元就職や九州圏からの市内就職促進、第二新卒やセカンドキャリア、首都圏からのU・Iターン希望者や外国の高度人材の就職斡旋に注力しています。特に中小企業に対しては、多様な人材の就労促進に加え、ロボット導入などによる生産性向上、円滑な事業承継など、きめ細やかな支援を行ってまいります。
 暮らしの面では、切れ目ない子育て環境への支援や生きる力を育む教育環境を整備するほか、近年激甚化する豪雨災害などに備えた都市基盤の強化、防災教育での啓発などに努め、総合的な防災力の向上を図ります。また、2020年の「東アジア文化都市」に選定されており、開催に向けて伝統芸能や文学、漫画・アニメ、映画など、本市ならではの文化芸術をさらに振興し、文化の面からも市民生活の充実を目指すとともに、アジアをはじめ世界に開かれたにぎわいあふれるまちづくりを進めているところです。
 昨年、北九州市は国から「SDGs未来都市」に選定されました。SDGsとは、国連で採択された世界共通の2030年に向けた新たなまちづくりの目標であり、環境保全や経済成長、質の高い教育、健康と福祉など、幅広い分野で「持続可能な社会」を未来の世代に引き継ぐことを目指すものです。本市では、このSDGs達成を目指す先進都市として、誰もが安心して暮らし、活力とにぎわいにあふれる、住みよいまちづくりを企業の皆様とともに進めてまいりたいと思っています。
 これらの取組と本市の持つ優位性を活かして持続可能な社会を実現するためには、将来を見据えた産業育成が不可欠です。企業と従業員の皆様にとって魅力と可能性を感じてもらえるような都市の実現に取り組んでまいります。
 引き続き、多様な立地ニーズに応えられる各種立地優遇制度を用意し、企業の皆様の進出を支援することはもちろん、進出後も円滑なビジネス展開や人材確保等のご要望に応えてまいります。

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